金属アレルギーとは?ジュエリーにおすすめの金属素材を紹介
ジュエリーやアクセサリーを身につけた際に、人によっては肌の痒みや赤みが出る、または膿を発症することがあります。これらの症状が出た場合、金属アレルギーである可能性が高いです。症状を放置したままにしておくと、症状がさらに悪化する恐れがあるので注意が必要です。
本記事では、金属アレルギーの意味を踏まえた上で、対処・検査方法を紹介するとともに、それらの症状をもつ方でも安心して使用できるジュエリー・アクセサリーを紹介します。
「綺麗なジュエリーを身につけてオシャレを楽しみたいけど、金属アレルギーだったらどうしよう……」と悩んでいる方や、金属アレルギーとの付き合い方を知りたい方(ジュエリーの選び方など)は、ぜひ参考にしてくださいね。
金属アレルギーとは?意味・対処・検査方法を紹介
ジュエリー・アクセサリーを安心して身につけていただくためにも、まずは自分自身の体が「金属アレルギー」になっていないかどうかを確認することが大切です。ここでは、金属アレルギーの意味や、対処・検査方法について詳しく解説します。
金属アレルギーの意味
金属製のジュエリーやアクセサリーを身につけると、含まれるメッキなどの素材が原因でアレルギーが発症することがあります。その症状のことを、金属アレルギーと呼びます。アレルギーには大きく分類すると、以下の2種類があります。
・即時型アレルギー(I型)……アレルギー性鼻炎など、すぐに症状が発生するアレルギーのこと
・遅発型アレルギー(IV型)……IgGやリンパ球の活性化により、少しずつ症状が発生するアレルギーのこと。
金属によるかぶれ・腫れなどのアレルギーは、遅発型アレルギー(IV型)によるものです。遅発型アレルギーは、2~3日かけて少しずつ反応し、かゆみ・赤み・腫れを引き起こしていきます。
金属アレルギーの方におすすめの素材
金属アレルギーの原因となる金属は、おおよそ20種類ほどあると言われていますが、ジュエリーの場合は「シルバー素材」に含まれるニッケルが原因である可能性が高いと言われています。
ニッケルとは、レアメタルの一種であり銀白色の金属です。ニッケルは汗に弱く、汗に含まれる塩素イオンに働きによって体内に溶ける作用があり、その働きによって「ニッケルが体に合わない」という場合は、アレルギー症状を起こす恐れがあります。
そのような理由から、金属アレルギーの方はニッケルを含むシルバー以外の素材で作られたジュエリー・アクセサリーを選ぶ方法がおすすめです。金属アレルギーの方でも、安心して見につけやすい素材は、主に以下のとおりです。(※体質によって、個人差はあります)
・K18……18金のこと。ゴールド75%・他の金属が25%という割合で構成されていることが多い。
・Pt……プラチナのこと。
ゴールドを選ぶ場合、純度が低いとアレルギー症状が出る確率が高くなるので、できれば18金以上のものを選ぶと良いでしょう。
金属アレルギーは個人差があるため、必ずしも上記で紹介したものを選べば、すべての人がアレルギー反応を発生しないという訳ではありません。少しでも腫れ、痒みなどの症状が出た場合は、専門家の医師に診てもらうことをおすすめします。
ジルコニウムの結婚指輪をオーダーできるジュエリーブランドPUA ALLY(プアアリ)とは
結婚指輪とは、将来を誓い合った2人が、お互いの左手薬指に着用する指輪のことです。結婚指輪は「遠の愛と絆の象徴」でもあり、つけっぱなし状態で長く使用し続けることの多いジュエリーのひとつ。金属アレルギーをお持ちの方は、末永く安心して肌身離さず身につけられるように、肌に優しいジルコニウムなどで作られた結婚指輪を選ぶことをおすすめします。
PUA ALLY(プアアリ)では、Pt900(プラチナ)、K22(22金)、K18(18金)、K14(14金)をはじめ、金属アレルギーの方も安心して身につけられるジルコニウム素材を用いて、結婚指輪を作成することが可能です。
PUA ALLYとは、東京都恵比寿に本店を持つハワイアンジュエリー専門店のことです。ハワイアンジュエリーには、ハワイの豊かな自然や、そこに生息する生き物に関したモチーフなどが彫られており、それぞれに意味が込められています。モチーフ別の意味は、主に以下のとおりです。
・ホヌ(ウミガメ)……ハワイ語で「Honu(ホヌ)」と呼ばれる。危険や災いから守るなどの意味があります。
・波(スクロール・ナル)……ハワイ語で「Nalu(ナル)」と呼ぶ。「波に乗ってうまくいく」という意味から、「目標を乗り越える」などの意味をもちます。
・ホエールテイル(クジラの尻尾)……幸運の象徴。ハワイでは クジラに出会えることは幸運とされていることから「強運」になりたい人におすすめ。
・フィッシュフック(釣り針) ……魚を釣ることは「幸運」であるという意味から、「掴んだチャンスを逃さない」などの意味がある。
波(スクロール・ナル)モチーフは、美しい砂浜に途切れることなく寄せてはかえすスクロール(波)は「消えてなくならないこと」から、永遠の愛という意味も込められています。フィッシュフック(釣り針)は、先端を心臓側に向けると、海に落ちた時、溺れた時にフックが心臓に引っかかって助けてくれるという言い伝えがあるため、大切な命を守ってくれるという「守護」の意味も含まれています。
PUA ALLYのフィッシュフックをモチーフにしたジュエリーも、そのような理由からハワイアンモチーフが彫られている面は「必ず左側に、切っ先が向く」ように作られています。ハワイは島国でもあることから、自然や海に生息する生き物などをモチーフにしたものも多いので、海好きの方にもおすすめです。
PUA ALLYのすべてのジュエリーは、職人の手作業によってひとつひとつ心を込めて制作を行います。ジュエリーは、いずれも彫りのDensity(密度)とDepth(深さ)にこだわって作られており、幅いっぱいに隙間なく模様が彫られているので、華奢なサイズのものであっても存在感があります。
PUA ALLYで制作可能なゴールドのカラーにはさまざまな種類があり、主に以下の種類を取り揃えています。
・イエローゴールド
・ホワイトゴールド
・ピンクゴールド
・グリーンゴールド
・ブラウンゴールド
・サクラゴールド【プアアリ限定】
・シャンパンゴールド【プアアリ限定】
・ヴィクトリアンゴールド【プアアリ限定】・
色の中には、PUA ALLYでしか出会えない限定色も用意しています。デザインはオーダーメイドで制作が可能です。オーダーメイドリングは、「金属の種類・厚み・サイズ・模様」などの豊富な種類・デザインの中から、好みのものを選んでオーダーすることができます。
サイズから模様、素材などを組み合わせてオリジナリティのある指輪を作れるので、「結婚指輪は、世界で一つだけの特別なものにしたい」「人とは違うものを選びたい」という方にもおすすめです。
オーダーメイドリングは結婚指輪のみならず、結婚記念・成人のお祝い・自分へのご褒美・普段のおしゃれなどの際にも制作が可能です。
世界でひとつだけの「金属アレルギー」にも優しいジュエリーを作ろう
結婚指輪など、長く使用することの多いジュエリーの場合、アレルギー症状が出てしまうと新たに買い直しをしなければならなくなってしまう恐れも……。結婚指輪は高額なものも多いので、失敗のないように事前に「パッチテスト」などを行い、アレルギー症状がみられないか確認しておくと良いでしょう。
金属アレルギーを持っている方は、18金以上のゴールドかプラチナ素材(高純度のもの)を使用して作られたアクセサリー・ジュエリーを選ぶと安心です。
ジルコニウムの素材で、結婚指輪のオーダーメイドジュエリーを制作可能なPUA ALLYは、アクセスに便利な恵比寿に本店があります。
金属アレルギーの方は、そのような症状をお持ちの方でも安心して身につけられる、PUA ALLYのジュエリーをぜひお試しください。肌に優しい素材で作られたジュエリーを身につけて、安心して毎日快適におしゃれを楽しんでください。