知っておきたい「モチーフの意味」

「最高のサーファーとは、最も楽しんでいる人です。」ワイキキビーチにたたずむ銅像、ハワイの伝説的なサーファーであるデューク・カハナモクの言葉です。いつでも前向きに、楽しむことを忘れない。サーフィンに限らず、それが「最高」への道なのかもしれませんね。

セント(聖)クリストファーは多くの人が命を失った危険な川で、旅行者を無事に運ぶ任務が与えられていた“聖者”です。伝説では、赤ん坊のキリストが川を渡るのを手助けをしたと言われています。そしてその描写が施されたメダル（コイン）は厳しい天候や危険から身を守る為のお守りとしてサーファーや旅行者の間で愛用されています。

アメリカ唯一の宮殿ハワイ州の“イオラニ宮殿”のIolaniとは「王室の鷹」という意味を持ち、神に一番近い存在の”鷹”の名の付くイオラニ宮殿はハワイ王朝栄華の象徴でもありました。繁栄に満ちた華やかな時代から王朝崩壊まで王室のそれぞれの人間に、それぞれの歴史がありました。激動の時代を強く逞しく生き抜き、ハワイの人々や文化を守り受け継いだ彼らに敬意を示します。

「TIKI(ティキ)」とはハワイの神話の神々をモチーフにした“木彫り像”や“石の像”のことで「幸せを運び、不運や災いを遠ざける」といった魔除けやお守りの意味があります。ハワイの多くのティキは、「KU(クー)」「KANE(カネ)」「KANALOA(カナロア)」「LONO(ロノ)」というハワイ神話の4大神を表したものです。

ハワイ神話で最も有名な、女神ペレ。ハワイ島でもっとも活発な活火山には"キラウエア火山"ペレの魂が眠るとされています。全ての男性を魅了してしまう程、情熱的で美貌の持ち主である一方で、ペレの性格は気性が荒くその威力と恐ろしさから、「悪いものを寄せ付けない」「邪気を払う」など魔除けのパワーが宿っているとされています。

ハワイ王朝時代の戦士が被っていた兜(ヘルメット）をモチーフにしたイカイカ。イカイカは王を危険から守りハワイに平和をもたらしたということから「勝利」「力強い」「魔除け」といった意味があります。

長い槍はハワイ語で「Pololu(ポロル)」と言い、「平和の象徴」として愛され、「魔除け」として悪いものを遮断すると言われています。「人間関係が上手くいく」、「価値のある人との繋がり」を意味するため新しい環境にチャレンジする人におすすめです。

王冠モチーフには「誇り」「指揮」といった意味が込められています。また、国の王様が身に着けるものである煌びやかな王冠は、「華やかで繁栄に満ちた未来と愛」を象徴します。

ハワイ語で“家族”をOHANA(オハナ)といいますがかつてハワイでは経済的にも精神的にも助け合う家族、親戚、仲間、相棒、パートナーなど血縁関係にとどまらない絆、大切な人との”心と心の繋がり”をOHANAと呼んでいました。「生きていくためにお互い欠かすことのない一族」。様々な民族が助け合って暮らし、愛し合い、分かち合った歴史的な背景とハワイアンのアロハスピリットが現代まで受け継がれています。

様々な伝説を残し、音楽で世界を変えた「キング・オブ・ロックンロール」エルヴィス・プレスリー。黒人的な音楽と白人的な音楽を掛け合わせた音楽を作り上げました。ギターピックモチーフには、「夢を叶える」「夢のために努力する力」「成功」といった意味があります。

あらゆる生命にとって、最も重要で、大切な存在である「太陽」は自ら発光することから、あらゆる不幸や災いを跳ね飛ばす力があるといわれます。そのため、太陽モチーフには「魔除け、力強さと成功、発展・成長・エネルギー・生命力・治癒能力」などの意味が込められています。

太陽の光を優しく受け止め、暗闇を照らす月は「安らぎ」と「優しさ」といった意味があります。

太陽のエネルギッシュな意味と、月の優しい癒しの意味をどちらも持ちます。太陽と月、両方の力があってこそこの世は成り立っていると言われ、2つで一つのモチーフとなった月と太陽は「父・母」「愛し合うふたり」「夫婦」の象徴とされ「お互いに尊重し合う」「欠けてはならないかけがえのない存在」という意味があります。

南十字星(サザンクロス)は、南の空に輝く4つの星でできた星座の名前です。ごく一部の南の島から見ることができます。大航海時代には、正確な南方向を知る上での指標とされていました。真っ暗な海の上を移動する航海士たちにとって、夜空に輝く十字架は「神のご加護」のような存在だったそうです。

「マカリイ」とは、プレアデス星団のハワイでの呼び名です。日本では「すばる(昴)」と呼ばれ身近です。ハワイの人々も、「航海の目印」や「季節の暦」に利用していました。人生において、なくてはならない大切な人へ・・・自分自身に、見失いたくない強い何かがある人へ・・・きっと、進むべき航路を導いてくれるはずです。

美しくて明るい環で飾られた土星は神秘的で引き込まれるような魅力があることから「太陽系の宝石」と呼ばれており天文ファンにも、とても人気がある星です。土星のSaturn（サターン）というのはローマ神話の農耕の神「サトゥルヌス」に由来するといわれています。

ネイティブアメリカンにおけるNajaは子孫繁栄や豊作など、「家族愛」や「生きていく力」を意味し、また月は形を変えていくことから「成長」の意味があり、その中でも三日月は物事の始まりを意味するので、「環境の変化へのお守り」の意味も持ちます。

星モチーフは“光の象徴”であることから「明るいパワーを与えて幸せを招く」といわれ、内に秘めた才能や魅力を発揮するチャンスを呼び込み、成功へ導いてくれるとされます。

ハワイでハイビスカスは“神様への捧げる花”とされていて、ハワイ州の州花ともされています。ハワイ語でAloalo（アロアロ）といい、花言葉は「新しい美」「信頼」など。特に現地では「幸せな未来」や「希望」を象徴するモチーフとして大切にされています。

女性の守り神とも言われ、身につけると幸せになるという事から自分へのごほうびやプレゼントとしても人気。

ホエールテールとは「クジラの尻尾」のことです。ハワイでは クジラに出会えることは幸運とされていることから「強運」の意味があり、自らの幸運や大切な人の幸運を祈るラッキーアイテムとして人気です。クジラは回遊をするため「海の旅人」と呼ばれており、旅行や海のお守りとしてもおすすめです。

マイレはハワイに生息する植物で、バニラのような甘い香りがします。「神が宿る神聖な葉」「絆を強く結びつける」「平和」「縁結び」などの意味があり、大切な人との絆を表現します。結婚指輪でも人気があり、葉がリングを一周しているため、二人の結びつきを神聖なものとし、永遠の絆を約束する意味があります。

みずみずしく丈夫で雄大なモンステラは大切な人との繁栄や金運の上昇などを願い贈られる事も多いモチーフです。

ハワイ語で波はNalu (ナル)と言います。波は繰り返し幸せを運んできてくれるといわれています。また波に繰り返しチャレンジして乗り越え、成功をつかむ。波に乗ってうまく物事が進む。という成功のお守りとしても人気があります。波は途切れることなく決してなくならないことから「永遠に途切れる事のない愛」という意味もあります。

金運アップや繁栄祈願を意味するモチーフで、ラッキーアイテムとして身につける人が多いモチーフ。

パームツリーは家族を守る植物として守護や家族愛の象徴としても考えられており、幸運をもたらすアイテムとして人気があるモチーフです。

サンゴ(珊瑚)は英語名をコーラルといい、海のパワーが宿るとされ、古くから「航海のお守り」とされてきました。また、母なる海から生まれたサンゴには「家庭円満」「女性のお守り」「子宝」などの意味があるとされています。母なる海のパワーを持った、神秘的なモチーフです。

南国の植物ラウアエは、シダ科の植物です。ラウアエは見た目も可愛らしく甘く優しい香りがします。また、群落のなかを歩くだけでも甘い香りに包まれます。また古来、治療薬や空気を清めてくれる葉として使われていました。ハワイ語のラウアエには「可愛い」「癒し」「健康」という意味があります。

熱帯や亜熱帯に見られるマメ科の高木。ハワイのモアナ・ルアガーデンにあるモンキーポッドの木は特に大きく、日本でも「この木なんの木」「日立の樹」として愛されています。ハワイでは「人が集まり繋がっていく木」と言われています。

Mauna(マウナ)とは、ハワイ語で「山」という意味です。ハワイ諸島の8つの島にはそれぞれに象徴する山があります。ハワイの人たちにいつも身近な存在だった“山”は、天に向かうその姿から、上り詰める、何かを超えていく、という事の象徴とされています。

パール(真珠)は、「月が落とした光のしずく」や、「人魚の涙」と言われています。生き物から生まれたパールは、喜びや悲しみ、苦しみといった、その時々の人間の心に寄り添ってくれる宝石で、古くから冠婚葬祭で身につけられてきました。母貝に守られ成長し、美しい姿となるパールは、「ストレスを癒す」「美の象徴」の意味を持ちます。

マザーオブパールとは、真珠を育てる母貝の事を指し、名前にパールと付きますが貝(シェル)の仲間です。宝石である真珠の核を包み込み美しく育てる力を持つ事から、大きな包容力で癒す力があるとされ、家族の絆・女性の魅力・子宝・子育てなど様々な意味があります。

古くから幸せの象徴として愛されてきた四葉のクローバー。クローバーモチーフには「幸運」という意味が込められています。四葉のクローバーの葉にはそれぞれ込められた意味があり「愛」「冨」「健康」「名誉」この4つが揃うことで幸福を意味します。

ハワイ島を象徴する花、オヒア・レフア。樹木の幹の部分が「オヒア」、そこに咲く花の部分が「レフア」です。火山の溶岩流が、何もかも燃えつくした後の台地に、初に咲く花といわれています。ハワイの伝説ではオヒアとレフアは愛し合う男女。レフアの花を摘むと涙の雨が降ると言われています。

ヘリコニアは南国に咲くトロピカルな植物。ヘリコニアは“癒しの力”を持つ美しい花といわれており一目見たら“忘れられない”様子から「周りを魅了する」「虜にする」そんな意味が込められています。

バンブー(竹)は成長も早くまっすぐ高く伸びる事から、生命力を象徴し、「未来への希望」を意味します。しなやかな強さで折れにくく、どんな土壌でも貫き生える竹は、「自らの強さと成長」「物事の成功」「健康長寿」など縁起が良く明るい未来への希望が持てるモチーフです。

ハワイ諸島の中で一番最初に誕生したといわれるカウアイ島に存在する美しい山々、ナパリコースト。長い年月をかけて雨、風、海中などの自然現象が重なりつくられ、そこにハワイアンは崇拝の心を抱き、今では人々を魅了し続けています。自然を敬い自然に感謝を捧げるハワイの心から、「相手を思いやる」「大事にする」という意味が込められています。

雨の後に出る霧の雫。その雫は美しい虹を生み出します。「No rain，No rainbow」雨が降らなければ虹は出ない。“つらいことの後にはきっと良いことがある”前向きになれるハワイのことわざです。天からの恵みの雨など自然に感謝を忘れない気持ちを大切にする。その想いから“幸運の象徴”とされています。

別名“パンの木”と呼ばれ、サーフボードやカヌーに使われたり、布の代わりの樹皮布や太鼓(パフ)の材料などその実や幹はあらゆる用途に使われていました。ハワイの人々の生活を潤したことから縁起の良い木とされてきました。

ハワイ語で"Honu"（ホヌ）といい、海での危険や災いから身を守ってくれるお守りとして人気のあるモチーフです。

フラのスカートにも用いられるTi Leaf（ティーリーフ）は、元々ハワイでは神に捧げられる神聖な植物で、葬祭、神事や祭りなど深い祈りを捧げる時に使われてきました。「魔除け」や「浄化」「お守り」の意味があります。

ヒトデは英語でスターフィッシュ、ハワイ語で「Ka Hoku Kai（海の星）」と呼ばれ、日本でも漢字ではヒトデを「海星」と書きます。スターフィッシュは流れ星が地上に降りてきたものと考えられていて、身に付ける時に 1つ願いをこめると 叶うといわれています。

「才能を開花させる力」と「傷ついた心を癒す力」があるそうです。ポジティブに前に進みたい方の、きっと味方になってくれるモチーフです。古来よりお金として使われてきたことから「豊かさと恵みの象徴」とされ金運アップ にも効果があると言われています。

ネイティブアメリカンやインディアンジュエリーでもお馴染みの形です。メンズ(男性)にもレディース(女性)にも人気があります。

ゲコは日本語でヤモリを意味します。家を守る幸せの象徴や、富の象徴ともいわれ人々に大切にされてきたヤモリには、「家が繁栄する守り神」とされ、その他にも「知恵」「適応性」「再生」「復活」といった意味があります。ハワイでは「AUMAKUA(アウマクア)」という守り神の化身といわれています。

サメの歯は、島国や海のある地域では、太古より「強さ」の象徴とされ、災いを退ける魔除けとして身につけられていました。また、サメは2～3日毎に歯が生え変わるため「再生・繁栄」の意味もあります。サーファーの間では「サメ除けのお守り」としても身につけられています。

ハワイ語で犬は「´Ilio(イーリオ）」といいます。あらゆる動物の中でも犬は最も人と深い関わりがあり犬モチーフは忠誠心や誠実などを意味する、心強い味方の象徴です。また、番犬ともいわれるように「家族を守る」強さがあり「絆・信頼」「相棒・パートナー」という意味もあります。

ハワイではイルカはNai´a(ナイア)といいます。広大な海の中を自由に泳ぎ回るイルカの存在は海を愛する人々にとって愛着が深い生き物で、「愛と平和」を意味するモチーフの癒しの象徴です。ハワイでは海の守り神の一人で、幸運を運んでくれると言われています。群れで仲良く泳ぐことから家族や友人などのつながりや、恋愛運の意味もあります。

人魚は美の象徴と言われており、他にも「純潔」「無償の愛」「優雅」という意味があります。人々を魅了するマーメイドのように美しく輝くことを忘れないように。また、人魚の雫には「生命力」「純真無垢」という意味もあります。

ハワイの鳥「ネネ」。人間がハワイに暮らすようになるずっと前にハワイにやってきました。元々渡鳥だったネネは旅の途中にハワイに住みついたと言われています。そんなネネは一時絶滅の危機に瀕しましたが現在は特別な保護のもとで生息し少しずつ数も増えています。ハワイが好きで、ここに住むと決めたネネが、今はハワイに住み続けて欲しいとハワイの人々に願われ守られる存在になっています。

釣り針は、魚を釣ることから「幸せを釣り上げる」「幸福を確保する」という意味があります。また、魚が釣り針にかかると逃げられないことから、「幸福を逃さない」「大切な人と離れない」「恋愛成就」といった意味があります。また、大切な命を落とさないという意味もあります。

広い広い海の上で船が流されないように止めておくため、海底に重しとして沈めるものです。その為、人生の荒波にも流されない様に守ってくれる象徴とされています。

ハワイの伝統工芸品であるハワイアンキルトモチーフ。ハワイアンキルトにも様々な植物がモチーフに使われ、一つ一つに意味があります。 最もポピュラーでファーストキルトに選ばれるのが「'Ulu(ウル)＝パンの木」です。

帆を張り、風を受け、進むべき道へ進んでいく帆船は、「順風満帆」の意味を持ちます。未知の未来へ向け努力している人たちへ、人生という名の航海を、全速前進・順風満帆に送れるよう願いを込めたモチーフです。良い風が吹き、安全な航海でありますように。

ノットとは、結び目の事を指し、何かを結びつける、ほどけないという事から「固い絆」「縁結び」の意味があります。また、かつて航海士が自身の安全と、陸に残した大切な人の安全を祈り、船で使うロープの様に、外れない結び方のブレスレットを身に着けていた事から、「大切な人の幸せを祈る」といった意味もあります。

かつて、航海民族だったポリネシア人は天体(星)と方角を結び付けた「スター・コンパス(スター・ナビゲーション)」という航法で海を渡っていました。羅針盤(コンパス)は人生という名の航海 で、いつまでも進むべき航路を導いてくれます。

樽の中には「かなえたい夢」が詰まっているとされています。樽はその夢を大切に熟成させ、やがて達成に導いてくれる「成功のシンボル」の意味を持つものです。これからの人生でかなえたい大きな夢がある人や、これから幸せになってもらいたい人への贈り物として人気のあるモチーフです。

ハートは心のカタチ。ハートは身に着けていると幸運を呼び寄せ、特に恋愛成就や結婚、家族の幸せにも効果的と言われています。

ホースシューは、馬蹄(ばてい)のことを指します。このＵ字型には「幸せを溜め込む」という意味があるため幸運を呼ぶモチーフとして親しまれています。また、馬は人を踏まないと言う事から 「安全」「交通安全」と言った意味もあります。

古くから「ベル（鈴や鐘）」は何かを呼ぶときや、始まりや終わり、何かの区切りの合図として使われてきました。 その為、「幸せを呼び込む」「記念日」という意味があります。

サーフィンは穏やかな日もあれば、荒れる日もあり、うまく乗れる時もあれば、全く乗れない時もある。波が来るまでゆっくり待って、良い波が来たらそれに乗る。大昔から自然と一体化してきた人間はそうやって生きています。波は繰り返し必ず寄せてきます。何度もチャレンジし、乗り越えて成功を掴み取る、そんな願いが込められています。

「生命力の象徴」であると同時に、「永遠」という意味を持つ十字架。災いから身を守ってくれるラッキーモチープです。十字のかたちは、「地・水・火・風」の4要素で構成されており天と地の交流をあらわすことから、神秘の力を与えてくれるお守りとしても人気です。

「銀のスプーンをくわえて生まれてきた赤ちゃんは幸せになる」という言い伝えもあるほど、銀のスプーンは裕福である事の証であり、「赤ちゃんが一生食べ物に困らないように」「魔除け効果のある銀が赤ちゃんを守ってくれますように」という願いが込められています。

世界では足モチーフにも意味が付けられており、「人の強さを表す」そう。また「外出先、旅行先、仕事などから無事帰って来られるように」という意味もあり、日々親が子を想うお守りに。いつも一緒、いつも無事を願うという意味でも大切なワンちゃんの足型も人気です。

「絆を深める」「愛をより強固なものにする」「永遠の愛を誓う」といった意味があります。

「トキ」とは、カヌーなどを削る為の工作用の「手斧」を意味し、【力・勇気・知恵・権力】を象徴します。カヌーの制作には熟練の技が必要なことから、”腕のいい職人”のシンボルともされています。大工や左官職人、アーティスト、手に職を持つ方に人気のモチーフです。

「大聖堂」を意味するカテドラルとは、司教の座る椅子が置かれた、神聖な聖堂を意味します。ハワイにはセント・アンドリュース大聖堂という、ハワイ王朝と関わりの深いパブリック教会があります。教会は神が祀られ、神に守られた神聖な場所。神に祈りを捧げる場所です。その神聖な姿をお守りに。

手紙や封筒に封印するために用いられ日本では「封蝋」と呼ばれます。重要書類や大切な手紙が開封されていないことを証明する役割から「大切な思いを届ける」という意味があります。

馬車は人や物を目的地に運ぶことから、「幸せを運ぶ」「大切な思い」といった意味があります。また日本では昔から馬は神様の乗り物として「縁起物」とされていました。

剣腕（ケンワン）と呼ばれる美しい剣のような二面性を持つ形状の事をソリッドと呼びます。鋭い刃の静けさである「静」と躍動感のある動き「動」を表現。日常の感情のバランスをとり、エッジの効いたデザインは、街でも海でも似合う”on・off”のライフスタイルに合わせた印象を与えてくれます。

フレーム＝額縁は絵や写真などの美しさを引き立てるもの。また魅力的に見せて完成度が高く感じられることが大切な役割。作品を守り続けながらサポートしてくれます。”敬意”と愛着の意味が込められている職人の手で作られた芸術作品と言えます。

インフィニティーとは、無限を意味します。類義語では、エタニティやエンドレスなどがあり、全て「永遠・終わりのない・無限」 などを意味しますが、特に”インフィニティ“は時間・空間・量など全てのものに対し使えます。∞(インフィニティ)の形は「永遠に終わることのない愛」を表しています。

シグネットリングは自らの地位を証明する貴族の証として広まり、手紙などにサイン代わりとして使われていました。また、権力者たちは法的文書や自らの宣言の公式性を認めるためにこのリングを印として用いていました。シグネットリングを所有する事を許されていたのは王や貴族などの位の高い人物でした。その高い社会的地位を引き継ぐ一つの象徴として、 シグネットリングを代々受け継いできました。