
SIGNET
シグネット(印台)
代々受け継がれる高貴なもの
シグネットリングは自らの地位を証明する貴族の証として広まり、手紙などにサイン代わりとして使われていました。また、権力者たちは法的文書や自らの宣言の公式性を認めるためにこのリングを印として用いていました。シグネットリングを所有する事を許されていたのは王や貴族などの位の高い人物でした。その高い社会的地位を引き継ぐ一つの象徴として、 シグネットリングを代々受け継いできました。